SPDX

ライセンスを表記するための共通形式らしい。

SPDX-FileCopyrightTextについて

SPDX 3.0の仕様書には言及がないが、SPDX 2.3の仕様書には言及がある。

どうやら、REUSEという関連団体の仕様に定義があるようだ。またREUSEはプロジェクト検証用のツールを用意しているので、Hatchの場合はこれを使えばよさそうだ。

なぜSPDX 3.0でこの記述が削除されたのかわからないので、若干不安だが、まあ、多分、設定しておいても悪影響はないだろう。

なぜこのようなライセンスに関わる部分が不明瞭なのか不思議だ。ライセンスを明瞭にするのがSPDXの目的だと思うのだが。

reuse-tool

順を追って解説する。

ファイルに著作権情報とライセンスを付与する。

ライセンス識別子はSPDX License Listに記述されている。

1 pipx run reuse annotate -c 'Shinya Koyano <moli_green@runbox.com>' -l 'MIT' ./foo.py

次にライセンステキストをダウンロードする。

1 pipx run reuse download --all

ライセンスを検証する。

1 pipx run reuse lint