The BDD Books - Discovery (Japanese Edition) (通常購入)
The BDD Books - Discovery (Japanese Edition)
BDD/ATDDの第1ステップ:具体例を使って振る舞いを探索する
本について
本書籍は、振る舞い駆動開発(Behavior Driven Development, BDD)や受け入れテスト駆動開発(Acceptance Test-Driven Development, ATDD)の発見フェーズを最大限に活用する方法を提供します。 書籍内では、優れたコラボレーション手法を具体例で示しており、実用的なガイドとなっています。 本書籍は、SpecFlowの作成者と書籍『The Cucumber for Java Book』の著者によって書かれました。
本書籍は、プロダクトオーナー、ビジネスアナリスト、開発者、テスターなど、ソフトウェアの仕様とデリバリーに携わるすべての人を対象としています。 本書籍では、なぜBDDが誕生した理由の説明から始まり、ビジネスチームとデリバリーチームのメンバー間のコラボレーションを最大限に活用するためのテクニックを説明します。
これは、協調して作成した仕様と生きたドキュメントを活用して開発を成功させるために必要な特定の技術的なプラクティスを含む、開発プロセス全体をガイドするBDD Booksシリーズの1冊目です。
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寄稿者について

Test Automation Evangelist
just a baby

Web Application Developer.

Software engineer, programmer, consultant, coach
読者の声
井芹 洋輝
本書はBDDの本質を簡潔に解説した上で、BDDでどのようにビジネスの担当者と連携し、ビジネスと開発のフィードバックループを適正化させるかを、事例を交えて具体的に解説しています。 このBDDでのビジネスとの連携は、しばしば矮小化され、BDDが単なるBDDツール活用や、仕様・テスト記述のプラクティスとして誤解される部分となっています。本書は、BDDのその誤解を解消し、BDD本来の価値を発揮させる助けになるものとして強く推薦できます。
山口 鉄平
振る舞い駆動開発(BDD)がテストコードだけでなく開発のアプローチであることを具体的に示した本です。 特に、振る舞い駆動開発の全体的なアプローチとその中の「発見」のプラクティスを具体的に紹介しています。 そのため、Gherkin形式で自動テストコードを作ったら振る舞い駆動開発だと考えている方や、開発における共通理解を得ることに苦労している方へ、この本をお勧めします。 明日からのソフトウェア開発がだいぶ変わると思いますよ。
東口 和暉
「The BDD Book」はBDDについての解説を3つのシリーズに分けることで、テスト自動化(Automation)より前段階の考え方がいかに重要かを教えてくれます。 私自身、「テスト自動化のためだけのBDD」という先入観から開放されるまでにいくつもの書籍と時間を要しました。 この書籍は最初のエントリーブックとなり本書を手にとったあなたの知の高速道路になること間違いなしです。
きょん
本書は私自身がアジャイル開発の実践者として10年間やってきたことをうまく表現してくれています。 BDDを中心とする概念は単なるラベルであってほとんど似たようなことを指していること。 アジャイル開発において仕様やスコープをテストの技術で明確にしていくこと。 チームが具体的なモノづくりを通して尊敬と信頼を徐々につくりあげること。 「対話しながらやるんですよ」という言葉で手がつかなかった人には本書は最適なガイドとなるでしょう。
末村 拓也
BDDと聞くと、ついついCucumberやGaugeなどのフレンドリーな文法を思い浮かべてしまいます。 でも、BDDで本当に大事なのは、その文法を使うより前……つまり、何をテストしたいのか、みんなで議論して決めるところだと、この本は教えてくれました。 誤解されがちなBDDを、0から丁寧に説明してくれる、とても良い本です。
浅黄 友隆
エンドツーエンドのテスト自動化に、BDDを導入したけど、なんとなくしっくりこない。Gherkin形式やツールの導入に囚われてしまい、本来の意図からずれていく。そんな状況に陥ったことはありませんか? 本書では、BDDがテスト自動化ではなく、開発におけるアプローチであることを、具体的な事例、明確なプロセスとして示しています。ツール導入の前に、ビジネスメンバーを含めたチームで一読することをお薦めします。
伊藤 由貴
BDDについてなんとなく知っている、という方は必読です。 一段階深い理解と納得が得られるはずです。私がそうでした。 ビジネスと開発の協調について本書を読み、考え、そして実践することで、日々のソフトウェア開発をより良くできると思います。
てらひで
BDDは自動テストにおける定型化や自然言語化のプラクティスだと思っていました。 しかしこの本を読み自分の理解は誤りであることがわかりました。 この本ではBDDを開発者やテスターだけではなくもっと広い範囲でテストと向き合いコラボレーションするためのプラクティスとして紹介されています。 現場で何をテストしたらよいか悩んでいる方は手に取ってみてはいかがでしょうか?
根本 紀之
BDDの本質は自動化されたテストではなく、対話をしながら理解をしていくプロセスであるということが書かれています。 本書では対話を使ってどのように仕様を明確にしていく方法がいつ、どこで、どのように実施するか具体的に書かれているため、チームのプロセスに入れやすくなっています。 BDDのエッセンスを取り入れながら少しずつでも自分のチームを強くできたらと思います。
目次
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第1章 BDDとは何ですか?
- 1.1 失われていた欠片
- 1.2 BDDはどのように機能しますか?
- 1.3 テストとは何ですか?
- 1.4 誰もが理解できる言語
- 1.5 生きているドキュメント
- 1.6 では、BDDとは何ですか?
- 1.7 本章で学んだこと
-
第2章 構造化された会話
- 2.1 私のピザはどこ?
- 2.2 有益な会議
- 2.3 具体例の収集
- 2.4 計画的な発見
- 2.5 実例マッピングを一言で言うと…
- 2.6 構造化された会話を確立する方法
- 2.7 本章で学んだこと
-
第3章 具体例とは何ですか?
- 3.1 どれぐらい具体的にすべきですか?
- 3.2 具体的なものすべてが必須ですか?
- 3.3 いくつの具体例が必要ですか?
- 3.4 なぜ今やめるのですか?
- 3.5 ルールと具体例の比較
- 3.6 私の具体例では複数のルールを示しています!
- 3.7 全体像
- 3.8 本章で学んだこと
-
第4章 誰がいつ何をするか
- 4.1 BDDのアプローチ
- 4.2 スクラムにおけるBDD
- 4.3 リーン/カンバンにおけるBDD
- 4.4 分散型のチームにおけるBDD
- 4.5 スコープを固定したプロジェクトにおけるBDD
- 4.6 規制された環境でのBDD
- 4.7 本章で学んだこと
-
第5章 ビジネスチームのメンバーを参加させる方法
- 5.1 仲間から学ぶ
- 5.2 ビジネスチームのメンバー参加していないもの
- 5.3 BDDは問題を解決するためのものです
- 5.4 本章で学んだこと
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