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本について
[目次]
- はじめに
- 第1章 準備
- 第2章 C言語プログラムの基本
- 第3章 変数や定数と型
- 第4章 式と型変換
- 第5章 基本的な演算子
- 第6章 制御構造
- 第7章 関数とプログラム
- 第8章 前処理
- 第9章 配列とポインタ
- 第10章 関数とポインタ
- 第11章 動的記憶域確保
- 第12章 文字と文字列
- 第13章 型宣言の読み方・書き方
- 第14章 多次元配列と型
- 第15章 関数と型
- 第16章 構造体と共用体
- 第17章 型の別名
- 第18章 型の修飾
- 第19章 高度な機能
- 第20章 おわりに
2015年5月28日 0.9.1版
- 図9.3の誤りを訂正
詳しい更新内容についてはサポートサイトをご覧下さい。(「サポート」メニューから「新しいC言語の教科書」>「更新情報:0.9.1版」)
著者について
冨永 和人(とみなが かずと)
(「新しいC言語の教科書」著者紹介より)
著述やソフトウェア開発などを行なっている個人事業主です。2012年までは工科系大学の准教授で、コンピュータサイエンスを教えていました。授業担当は主にプログラミング、OS、ソフトウェア工学などで、C言語プログラミングは18年間の在任中ほぼずっと担当していました。
初めてC言語に触れたのは、大学に入ると同時にアルバイトでプログラミングがしたいと入ったソフトウェアハウスでUNIXワークステーションを使わせてもらった時です。ちなみに大学の授業で最初に習った言語はFORTRANで、マシンはメインフレームでした。まだC言語を授業で教える時代ではなかったのです。
その後は学校や仕事で数多くの言語に触れ、それらを使ってきましたが、一番長く一貫して実用に使ってきた言語がC言語です。ソフトウェアハウスの仕事以外で、企業向けC言語講座の講師を務めたこともあります。これら(と大学での授業)の経験から、しっかりC言語が分かり、安心してプログラムが書けるようになるテキストをと考えて執筆したのが本書です。
いま現在、仕事でよく使っているのはCとRuby、他に興味のある言語はHaskellです。
略歴
- 1966年生まれ
- 1994年 東京工業大学理工学研究科情報工学専攻博士課程単位取得退学
- 1996年 同専攻より博士(工学)の学位を取得
- 東京工科大学工学部情報工学科講師、同助教授、米国イリノイ大学アーバナ=シャンペーン校コンピュータサイエンス学科客員研究員、東京工科大学コンピュータサイエンス学部准教授などを経て、2012年4月に独立、
現在
和(かのう)情報網 代表 博士(工学)
主な著書
「図解コンピュータ概論 ソフトウェア・通信ネットワーク」(オーム社)、「組込みユーザのための アセンブリ/C言語読本」(オーム社)、「例解UNIXプログラミング教室」(ピアソン・エデュケーション)、「わかる Git」(和情報網/パブー)