第1章 この本の目的
この本はLaravelに乗り込み、あなたを旅へと誘います。できれば、皆さんをまだ行ったことのない場所へ案内し、まだ見ぬ景色をお見せできますように。これは旅行談です。私達は目的地(作成するアプリケーション)を決め、そこへ向かう道すがら、景色の素晴らしい場所を案内していきましょう。目的地に到着したら、私に手紙でも投函してください。(chuckh@gmail.com)この旅の感想に、興味津々なのです。
これは経験するための本です。使用するための本です。内容に従い、各章のアプリケーションを作成してください。各章の内容は連続しています。各章の中のセクションも、前の内容の続きです。この本の全箇所は、それ以前の内容を基にし、構成してあります。
各章の中のセクションは、「都市」だと考えてください。章は国です。パートは大陸で… はい、はい。分かりました。無理やり旅行に例えるのは、もう十分ですね。
この本全体を通し、Laravel4を利用したアプリケーションの段階的な作成に主眼を置いています。
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典型的なマニュアル本ではありませんできるだけ実際の設計と開発のプロセスにそっくりになるように書きました。 出だしでしくじり、設計を変更し、リファクタリングを行なっています。 ニヤつかないように、忠告しておきますよ。 |
この本で行わないこと
- Laravelの全部を取り扱いません。この本はフレームワーク全体の参考書ではありません。
- キャッシュ、イベント、ログは取り扱いません。重要な話題ですが、これから作成するアプリケーションには必要ありません。
- キュー、認証、クッキー、セッション。これらも重要です。しかし、必要ありません。
- データベース。これを決めるのは心苦しいことでした。Fluent クエリービルダーとEloqunet ORMはLaravelのとても重要な機能ですからね。とても有名です。評判通り実装は完璧です。でも、残念ながら、使用しません。なぜなら…お考えの通り…作成するアプリケーションには必要ないからです。
では、何を教えるのでしょう。
主に、アプリケーションの作成に置いて、私が何を行なっているか、どうして行なっているかの秘密をばらしています。ある部分には、みなさん同意してくれるでしょう。ある場合では、きっと皆さんは私を完全に抜けていると考えるでしょう。そういう時は、できれば 「ああ、そうか。面白い冗談だな。」 と考えておいてください。しかし、最終的には、使える本当のシステム作成の根本を身に付けてもらえるでしょう。